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みんなは何がきかな?
自分が得意とくいなことはわかっているかな?

苦手にがてだと思っていたことや、きらいだと思っていたことが、本当は得意とくいなのかもしれないよ。
もちろん苦手にがてがあってもいいんだよ。きらいがあってもいいんだよ。
これからは、自分の「き」をのばしていく人が、かがやいていける時代になるんだからね。

夜空の星は、みんなの心の中をうつし出す「かがみ」なんだよ。
星は、みんなの「き」を教えてくれるんだ。
だからまずは、お父さん、お母さんといっしょに星のことを勉強してみよう!

星を知ることは、自分を知ることになるからね⭐️

お父さん・お母さんへ

最近よく聞きますが、「うちの子はちょっと変わっている」とか「好き嫌いがはっきりしている」「ちゃんと学校に馴染んでいるのだろうか?」などと感じることはありませんか?
これは時代が変わっているからなのです。占星術では「風の時代」「みずがめ座の時代」などと呼んでいます。時代と共に社会は変わっていきますが、生まれてくる子供達も新時代に合わせた性質が変わってきているのです。
風の時代は、自由で革新的、個性重視、そして社会やルールに縛られないという特徴があります。「地の時代」を生きてきた私達大人の価値観とは違うのです。
何より大切なのが、お子様の個性をしっかり把握してあげること。そして個性を伸ばしていくことです。是非「生命の個性占星術」をお子様と一緒に学んでみてください。

ぼくたち、私たちは、生まれる前はどこにいたのかな?
なんで、今のお父さん、お母さんの子供として生まれてきたんだろう?

人はだれでも、何度も何度も生まれかわって、出会いつづけているんだよ。
だれと出会って、どこに生まれて・・・すべてに意味があるんだよ。

だから、今近くにいる人とは、生まれる前から深い深い「えん」があったんだ。
もちろん、大切なお友達や、これから出会う人たちともね。

君は、遠い遠いはるか昔に、大切な人と何かの「約束やくそく」をして、生まれてきたんだ。
その「約束やくそく」は、君の心はおぼえているんだけど、頭ではわすれちゃったんだね。
みんなが大切なことを思い出せるように、夜空の星が教えてくれるんだよ。

お父さん・お母さんへ

私たち人間は、幾代もの過去世を「輪廻転生りんねてんしょう」して生まれてきました。人と人の縁や絆は、私たちが考えている以上に深く、永遠に続いていくものなのです。
生命の絆に血縁は関係ないので、夫婦であっても過去世からの切れない縁により、今世で何かの目的を持って出会っているのです。もちろん、親子の縁ほど深いものはありません。
今は時代の変革期。私たち大人は、地の時代を卒業し、風の時代に生きていかねばなりません。風の時代に生まれた今の子供たちは、私たちにとっての「先生」なのかもしれません。
「生命の個性占星術」を学ぶことで、各々が持つ「生まれてきた使命」を知ることができます。更には今世で出会った大切な人たちとの絆の意味を知ることもできます。
永遠ともいえる遥か遠い過去世にて、我が子とどんな約束をしたのか・・・。意識上の私たちは忘れていますが、無意識の奥にある心はそれを覚えています。
私たちは、星々のメッセージを通して、それを知ることができるのです。

夜空に遠くかがやいている星たちを見ていると、まるでお父さんお母さんと一緒いっしょにいるみたいな、やさしさにつつまれた気持ちになってくるね。

「星よみ」では、太陽や月、そして太陽の周りを回っている「惑星わくせい」たち。これら遠くはなれた星からみんなにふりそそがれているエネルギーを読むんだよ。

みんなが生まれた時、生まれた場所から空を見た時、星たちがどの場所にいたのかを知ることで、みんなの「き」や、どんな世界でかがやいていくのかがわかるんだ。

でもちょっと考えたら不思議ふしぎだよね。あんなに遠くの目にも見えない星から、本当にみんなにエネルギーが届いているの?

実はね、はるか遠くに見える大きな宇宙うちゅうは、みんなの「心の中」にもあるんだよ。
とても遠いところにあると思っていた星たちは、みんなの一番近くにあったんだ。

みんなのお父さん、お母さんが子供のころは、おうちから夜空を見上げても、たくさんの星が見えたんだ。「あまがわ」っていう、大きな大きな星の川が見えていたんだよ。

でも今は見えないね。これは、今の人びとの心がくもってしまったのかもしれないね。
きれいな心なら見えたものが、見えなくなっちゃったかもしれないんだ。

みんなが大人になったころ、今の子供たちの心がきれいなまま大人になったら・・・またいつでもたくさんの星がかがやいて見えるようになるといいね。

心の中の星とお話ができるように、今から星の勉強もしていこうね。

お父さん・お母さんへ

夜空に広がる大宇宙は、私たちの心の中にある小宇宙と同一である。これは、私たち人間の生命が、宇宙生命と同一の存在である事を意味します。
古くは釈迦しゃかの第一と悟りでもあり、近年では「ワンネス」(全ては一つ)と呼ばれる概念であります。また、遠くにあるものは近くにある(外にあるものは内にある)・・・という空間の概念は、近代科学でも言われている事であります。
私たち大人が、頭で簡単に理解できない事が、今の子供たちには当たり前のようにわかっているのかもしれません。これが「風の時代」の子供たちの大きな特徴です。
もし地球上全ての人が、ワンネスを自覚できたら、世界から戦争や争いは無くなるかもしれません。他者を攻撃する事は、自分を傷つけている事と同じだからです。
また、自分自身が成長し、幸福になっていく事は、他者をも成長させ、強いては世界全体が、宇宙生命そのものが進化成長していく事にも通じます。

風の時代の子供たちは、この真理を生命で理解したまま生まれてきているのでしょう。
彼ら、彼女らは、私たち人間が見失ってしまった真実を、思い出させるという使命を持って生まれてきたのかもしれません。

目に見える現実世界の未来は不安な事ばかり。世界情勢、日本の未来、自然災害の脅威、どこを向いても不安ばかりで、希望が見えてきません。
しかし「星」を学ぶと、希望は足元にある事に気が付きます。それが「子供たち」です。

大人が子供を教育するだけでなく、私たち大人も、子供たちから大切な何かを学ぶのではないでしょうか?
「親子で星よみ」は、大人が子供に教える事を目的にしているのではありません。
時には親が先生になり、時には子供が先生になり、名の通り「親子で」一緒に学び成長していく事を目的としています。

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