星座を火・地・風・水でわける
12星座のエネルギーを一つひとつ見ていくのも大切だけど、仲間分けすると、よりイメージがつきやすくなってくるよ。
ここでは、よくある分け方のひとつで、「火のエネルギー」「地のエネルギー」「風のエネルギー」「水のエネルギー」の4つに分けてみるね。

「火」のエネルギーの星座は、おひつじ座・しし座・いて座
「地」のエネルギーの星座は、おうし座・おとめ座・やぎ座
「風」のエネルギーの星座は、ふたご座・てんびん座・みずがめ座
「水」のエネルギーの星座は、かに座・さそり座・うお座
「火」の星座は、まさに火のように熱いイメージ。情熱的で、行動的なタイプ。
「地」の星座は、地にどっしりと足をつけている感じ。現実的で、努力家なタイプ。
「風」の星座は、風のように自由なイメージ。知的で、人間関係が大切なタイプ。
「水」の星座は、水のように相手に合わせて形を変えられる。感情が豊かなタイプ。
火・地・風・水は、何となくイメージで覚えるとわかりやすいと思う。
「火」っぽいなーとか「水」っぽいなー、みたいな感じで。
自分と同じエネルギーの人は、わかりやすいかも。逆にいえば、自分とは全くちがうタイプの人もいるって覚えておいた方がいいかも。
もちろん同じタイプだと、始めは仲良くなれやすいけど、いい所だけではなく、悪い所も似てくるからね^^;
他にも分け方はあるけれど、とりあえずここだけは覚えておこう。
君たちのお父さん、お母さんの時代は、ずっと「地」の時代だったんだ。
コツコツ努力してきて、お金や物を貯めて、豊かな時代をつくってきたんだ。
でも、同じ時代が長く続くと、悪い所もそれなりに出てくるのね。
今は「風」の時代。「みずがめ座」の「風」の時代になったんだ。
君たちは、これから長く続く、みずがめ座のスタートを生きる子供たちなんだよ。
これからは、風のように自由に考えて、新しいことをどんどん生み出していくんだ。
そしてお友達や「仲間」を大切にしていくのが、何よりも大事だからね。
今回は、12星座を火・地・風・水の4つのエレメントに分けたエネルギーを解説しました。
「親子で星よみ」の大きな目的は、子供たちに生まれてきた使命を感じてもらうことにあります。今の子供たちは、風の時代の先駆者としての使命があるからです。
そして私たち大人は、これまでの地の時代の価値観から、風の時代の価値観へと変えていく必要があります。今、時代の大きな変革期にあり、地の時代の悪習が際立っています。しかし、時代が変わり始めている事を知らない人達は、何が根本的な問題なのかに気が付いていないようなものです。
そして変化を求めず、過去の価値観にしがみついてしまう人は、生きづらさを感じていたり、将来に不安ばかりしか感じないでしょう。
時代が変わり始めていることに気が付いている人は、目の前の現実が、変わっている過程なのだとわかり、時代を先読みし、ワクワクしながら生きることができるでしょう。
今の子供たちは、風の時代を迎える為に生まれてきているので、時代の変化に戸惑う事なく、柔軟に対応していくでしょう。このエネルギーこそ、風のエネルギーの象徴でもあるので。
しかし、大人達が、地の時代の古い価値観を押し付けてしまったら、子供達は生きづらさを感じるのです。
エレメント分けを知る事は、時代の大きな流れを知る上で非常に大切なポイントです。
「親子で星よみ」でも、時代のテーマに関しては、至る所で紹介して参ります。
★星座の分類に関しては、「親子で星よみ」では細かく説明しません。
もし、占星術をもっと丁寧に学びたい方は、補足の為の特別ページを用意してありますので、興味のある方は、こちら↓も合わせてご覧ください。
【12星座のグループ分け】