「星よみ」は宇宙からのギフト

親子で星よみ

「星よみ」は宇宙からのギフト

君たちのゆめは何かな?
君たちはきなことにかって進めているかな?

自分のゆめかってまっすぐに進めればいいけれど、多くの人はそうでもないんだ。
大人に向かう階段かいだんの中で「私って何だろう?」「私が本当にしたい事は何?」「私の将来しょうらいゆめがわからない」ってなやむ時もあると思う。

でもこうしてなやむことは、悪い事ではないんだよ。
だれでもなやんだ分だけ、時には失敗しっぱいした分だけ、成長せいちょうしていけるのだから。
いっぱい考えて、たくさんなやんだ人ほど、心は成長せいちょうしていくから。だからいつでも明るい未来を信じていこうね。

「自分さがしのたび」にまよってしまった時に、人生の「地図」「道標みちしるべ」を持っている人ほど心強いものはないんだよ。
これからの時代は「個性こせいの時代」だから、自分の個性こせいをしっかりと知っている人の方が、力強く楽しく生きられるんだ。

そんな君たちに、宇宙うちゅは「最高のギフト」を与えてくれたんだ。

私たちの地球から、遠くはなれた夜空の星たち。
無限むげんに広がる大宇宙だいうちゅうは、私たち人間の心の中にも広がっている小宇宙しょううちゅうでもあるんだよ。

私たち人間は、今から約8000年も前から、夜空の星々が、人間の人生に関係していることに気がつき、星よみを行ってきたんだ。

そして、いくつもの人生を、何回も何回も生まれ変わってきていた「過去かこ経験けいけん」が、私たちの生命にきずやクセとして残しながら、今世に生まれてきているんだ。
だから星読みでは、みんなの「生命せいめい個性」こせいや、人生の使命しめいまでも読むことができるんだよ。
たまたま生まれてきたわけではないのだから。

夜空の星たちは、みんなに「遠い昔にした約束やくそく」を「何をするために生まれてきたのか?」を教えてくれる宇宙うちゅうからのギフトなんだよ。

せっかく手にした大切なおくりもの。夜空の星たちが教えてくれる「自分の夢」を見つけて、自分の個性こせいを最高にかして、自分自身が一番満足まんぞくできる人生をあゆんでいこうね!

お父さん・お母さんへ

占星術を学んでいると、もっと早いうちから「星」を知っていたら、人生も変わっていたのかな?と思う時があります。もちろん、それも意味がある事なのでしょうが・・・。
今は時代の大きな転換期。期待もある反面、古い価値観と新しい価値観がぶつかり合う時期だからこそ、道に迷う人もたくさんいるはずです。
私ども「生命の個性研究会」は「教育」をメインのテーマにおきました。教育といっても、知識を与えることが目的ではなく、可能性を与えてあげたいと思うのです。
占星術は、宇宙からのギフト、まさに「人生の道標」であります。「道標」を持つ人と持たない人・・・ここに差が出てくることは明白です。
しかし、手にした「道標」を活かせるかどうかの方がもっと大切です。それは一対多の情報配信では決してできることではありません。
だから「親子で星よみ」なのです。時には親がサポートし、時には子供が積極的にリードをし、共に新しい時代の先陣を歩んで欲しいと願います。