目に見えない世界を考察する③

多元宇宙統合生命論

目に見えない世界を考察する③

この記事は、「目に見えない世界を考察する①」「目に見えない世界を考察する②」のつづきです。

現実的に結果が出ているか

ものごとを考察するにあたり、どんなに高尚な「言葉」があり、確実性の高い理論的根拠があったとしても、実際に現実的な形としての「結果」が出なければ、何の意味もありません。むしろ現実的に成り立たないものは「正しくない」と捉えるべきでしょう。

理論よりも大切なのは、実際に「現実にどう現れているか」なのです。

例えば、占星術やタロットなどは、科学的に証明する事ができません。しかし数多くの統計的な実証があるから、これだけ長い間、多くの人に愛されているのだと思います。

人間は生まれた時から平等ではありません。元気に生まれてくる子も、生まれつき体が悪い子もいます。裕福な家庭に生まれてくる子もいれば、生活に困窮している家庭に生まれる子もいます。戦地に生まれてくる子だっているのです。
不幸な境遇に生まれた子は、何か悪い事をしたのでしょうか?もし神様が決めた運命であれば、あまりにも不公平すぎませんか?

でもこれらの原因が、過去世の自分にあると捉えた時、その理由は納得できるのです。
占星術では、こうした過去世の原因や影響を、ある程度、具体的に読むことができます。
これらのリーディングが正しければ「過去世がある」事の証明になると思います。

タロットは、人間の無意識下にある情報をカードに現します。自分の心だけならまだしも、目の前にいない他者の心境や状況までもカードには出てきます。
そして、これが当たるという事が、人間は本来一つの生命として繋がっている、いわゆる「ワンネス」の証明になると思います。

こうして目に見えない真実も、実際に現実に現れてくるものは「正しい」と捉えていく事が、考察には大切なポイントです。

人は誰でも、過去世からの「ごう」の試練に出会います。
これを変えられない「宿業」と捉える事は簡単な事です。
しかし多元宇宙統合生命論では、変えられないと思うような大きな業の試練であっても、強い「意思の力」で変えていく事ができると捉えます。それも次第に変えていくようなものではなく、瞬間の生命が、まさに一瞬のうちに未来を変えてしまうと考えます。

これは思考だけで導き出した答えではありません。
実際に「未来を変えた!」「自分の意思で未来を切り拓いた」という現実の生の体験を、数多く見てきているからです。

どんなに素晴らしい理論であっても、現実に役立たなければ何の意味もありません。それは「不正解」を意味します。
逆に言えば、理論など一切理解していなくても、現実の体験を持つ人が、真実の「答え」を一番知っているはずなのです。

私ども「生命の個性研究会」が、理論上の探究よりも、多くの人に活用してもらう「教育ツール」として育てていこうとしている理由はここにあります。

現実に人々の心を育て、人々の人生を豊かにしていくこと。
これこそが、何より大切なテーマであり、どこまでも追求し続けていく目標です。