ASTRO.COMのチャートの見方

占星術学習のために

ASTRO.COMのチャートの見方

数ある無料ホロスコープ作成サービスの中から厳選して「ASTRO.COM」のサービスを紹介しました。
チャートの出し方は、こちらの記事を参考に。

ここでは、出したチャートの最低限の見方をご紹介します。

惑星の星座を調べる

まず上のサンプルチャートから、各惑星の星座を見つけます。
手っ取り早く知りたい方は、赤枠内にまとめて表示されています。

この一覧の中にある「正真交点」とは、ドラゴンヘッド(ノースノード)の事です。
生命の個性占星術では重要なポイントとして扱っています。

〜でも、これではチャートを読んだとは言えませんね。(笑)
できれば少しずつ、惑星マーク・星座マークも読めるようになりたいところです。

それでは、ホロスコープチャートを見ていきましょう。
まず「太陽の星座」を調べます。
外の黄色い枠にあるのが12星座ですね。
太陽は、てんびん座♎️の位置にあります。従って「太陽=てんびん座♎️」ですね。

次に「月の星座」を調べます。
同じように見ていくと、おひつじ座♈️の位置に月があります。「月=おひつじ座♈️」です。

月のすぐ横に「火星」がありますね。火星もおひつじ座♈️です。

記号が小さくてわかりにくいですが・・・ドラゴンヘッド(ノースノード)はうお座♓️にあります。

惑星のあるハウスを調べる

次に、各惑星が、12ハウスのどこにあるかを調べたいと思います。

太陽は11ハウスに入っています。

月は5ハウスにあります。

もっと詳しく知りたい方

ホロスコープには、たったこれだけの情報しかないように思えますが、ここから、個人の特性や性格、過去世での人生パターン、人生で大切なテーマなど、かなり多くの情報がわかるのです。
また、各惑星がどのように関わっているか、などを細かく読む事で、個性の強弱や、現れ方など、まさに他者とは違う「自分だけ」の性質を読んでいくことが可能です。だからホロスコープは「魂の設計図」などの言葉で表現されているのです。

このホロスコープを、自分自身で読めるようになってくると、自分で自分のことがより深く理解できるようになります。

生命の個性占星術のサイトでは、読み方などを深く掘り下げることは致しません。また鑑定サービスなども行う予定もありません。

私ども生命の個性研究会では、占星術を子供から高齢者までの学習プログラムとして、より多くの人が自分で読めるようにできる教育ツールを提供していく予定です。

ご興味のある方は、親子で星よみのサイトもお尋ねください。
表現こそ子供向けに作っていますが、大人の方でも満足できる内容を目指しております。
小学生から、70代〜80代の方でもホロスコープが読めるように、との目標で、どこよりもわかりやすくお伝えしていこうと工夫して参ります。