生命誕生の「出生時間」の謎

占星術学習のために

生命誕生の「出生時間」の謎

少し私の個人的な話をしたいと思います。
私が占星術に関わるようになった、とある日、私の誕生時のネイタルチャートが2つある事に気が付きました。
一つは私の母が記憶していた出生時間のもの。もう一つは出生時間が異なったもの。どちらも同じ先生から出してもらったものでした。後者の方を鑑定で使っていたとの事。
母子手帳を探しましたが、見つからず、占星術によるレクティフィケーション(出生時間の割り出し)を行なってもらう事になりました。

結果は、母の記憶とは違う方。長年鑑定してもらっているデータの方が正しいとの事でした。

数年後、母子手帳が見つかり、母の記憶に間違えはなかった事がわかりました。
私のホロスコープチャートが正しいとすると、母子手帳にある出生時間よりも40分ほど早く生まれた事になります。

その後も、算出した出生時間のチャートを採用。
レクティフィケーションも学び、自分でも出生時間を調べてみましたが・・・
母子手帳の時間では、全く私ではないのです。個性も、人生の転機も、全然合いません。
逆に採用しているチャートの方は、どこをどう見ても、どう考えても「私」なのです。

一般的に出生時間とは、生まれたばかりの赤ちゃんが「オギャー」と泣いた瞬間、魂が肉体に入るとされています。その時間が出生時間の定義のようなものです。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

占星術で読んでいる出生時間は、確かに生命が宿った時、いわゆる魂が肉体に宿った時と考えていいと思います。
ところが「魂」や「生命」の科学的研究など、まだ何もわかっていないに等しいです。

もちろん科学的根拠はありませんが、占星術で基準となる「誕生」の瞬間は、「生命誕生」の瞬間であり、それは母胎内で誕生する場合も稀ながらあるのではないかと考えています。

もう少し確証が深まったらお話ししようと思いますが、私は前世の人生を覚えている・・とは言いませんが、そうだったのではないかと思い当たるものはあるのです。前世の自分かなと思う人のチャートがあるからです。めちゃめちゃ早い生まれ変わりです。
この仮定が正しい場合、普通より早く生命が誕生していたレアケースであってもおかしくはないかと。
自分のチャートにもそれなりに現れていると読み取れなくもないのです。

全ては科学的に証明できるものではありません。だから絶対にそうだとは言い切れません。
しかし占星術に携わっていると、母子手帳と出生時間が違っているというケースは珍しくありません。

そもそも双子はどうなのでしょうか?
現代では、双子は帝王切開で産むケースが多いと思います。もし「オギャー」が生命誕生の条件であったなら、双子は同じ性格で、同じ人生を送る理屈になります。
しかし実際は、姿形はそっくりだとしても、性格は全く違っていたり、人生はまるで違う場合の方が普通なのではないでしょうか?
こう逆算的に考えると、オギャー=生命誕生の時間では必ずしもないとも思えるのです。

どこまでいっても生命ほど不思議なものはありません。
こうした自分の体験からも、現代科学では追いついていない、生命の神秘性がたくさんあるように思えてなりません。

ところで、私のホロスコープは、なんで最初から2つあったのでしょうか・・・。
母子手帳の時間のチャートがあったのは不思議でないとして、もう一つの時間は、どこから出てきたのでしょうか?未だに解明していない謎が残っているのです。笑

自分自身のホロスコープは、自分で選ばなくても、正しい情報を宇宙が送ってくれているのかもしれません・・・。